「VR体験for ダイバーシティ&インクルージョン ワークショップ」のご案内
東京大学と連携して進めている VR体験を活用したダイバーシティ&インクルージョンの取り組みの一環で、ワークショップ開発の調査研究にご協力いただける企業・組織の方々を現在、募集してお
事前・事後アンケートやワークショップの動画撮影にご協力いただ
対応できる数に限りがございますので、ご興味のあるかたは、なるべくお早めに下記のサイトからお問い合わせをお願いします。
問い合わせサイト:https://www.sowinsight.com/inquiry/
VR体験for ダイバーシティ&インクルージョン ワークショップの概要
特徴と狙い
ダイバーシティ&インクルージョンは組織の成長に不可欠。子育て中の社員が増える中で、仕事と子育ての両立を支援し、より働きやすい職場環境を創ることは成長する組織に欠かせません。子育て社員がより成果を発揮していくためには、働きやすい制度は勿論のこと、職場の環境や一緒に働く方達からの協力と理解が欠かせません。
でも、ワーキングペアレンツの実態は、当事者以外にはなかなか分かりにくく、子育て経験の少ない上司や同僚からはイメージするのが難しいものです。一方で、時間に追われがちな子育て社員は上司の立場を思いやる気持ちの余裕が無いことも多く、職場でのコミュニケーションが難しい局面は多々あります。
このワークショップでは、バーチャルリアリティー(VR)の世界の中で、子育て経験の少ない上司が仮想的に子育て中の社員が抱える実態や悩みを経験したり、子育て中の社員が上司の立場を仮想的に経験します。そういった、相手の視点にたった体験を踏まえて子育て中の部下と上司がコミュニケーションをすることで、お互いの理解を深め、より働きやすい職場環境を醸成する手助けをします。
ワークショップの概要
●対象者:子育て中の社員と上司(管理職) の方, ダイバーシティ推進者, 人事関係者
●ワークショップ形態: オンサイト実施、全体で2時間程度のワークショップ
●標準参加形態: (ご要望に応じて微調整可)
・子育て中の社員と上司(管理職) のペアで参加
・2ペア(4名)を1グループとし、3グループ(合計12名)程度での実施を想定
・ダイバーシティ推進者, 人事関係者
●ワークショップの流れ:
① ワークショップの主旨説明、Good & New, 自己紹介などのアイスブレーキング,事前アンケート実施
② 各グループで10分~15分程度のVR体験を順番に行う(3グループ同時に並行で実施)
(a)VRに慣れる
(b)上司体験: オフィスで急ぎの対応が発生、部下にメール指示
(c)子育て社員体験: 自宅で夕方の子育て、第二ラウンド真っ最中。そんな中で上司の指示を受け対応せざるを得ない, でも対応しきれない。 Time’s up!
※他の人は、体験している人のVR映像をモニタディスプレイで観ることを想定しています
③ 上司と子育て社員の2視点でのVR体験を踏まえて、お互いの立場の理解を深めるディスカッションを実施
④ まとめ、明日へのアクション、事後アンケート実施
ワークショップの問い合わせ先
ご興味のある方は、下記のサイトからお問い合わせをお願いします。
問い合わせサイト:https://www.sowinsight.com/inquiry/
kaoru.chujo@sowinsight.com (中条 薫)