東京大学と連携してDE&Iに関する社会提言を行いました
今般、東京大学未来ビジョン研究センターより、社会提言 『バーチャルリアリティを活⽤したアンコンシャス・バイアス研修の提案 ~ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの加速に向けて~』 が公開されましたので、お知らせいたします。
弊社は、2021年8月より、東京大学 未来ビジョン研究センターと連携して、ダイバーシティ経営推進に向けたアンコンシャス・バイアスへの取り組みを進めています。
アンコンシャス・バイアスに取り組むためには、効果を最大化する研修のあり方を始め、実態把握とその活用など、組織全体での体系的な推進が必要です。
東京大学と弊社では、ムーンショット型研究開発事業、および、令和4年度産業経済研究委託事業(ダイバーシティ推進に向けたアンコンシャス・バイアス研修のあり方と効果測定指標等に関する調査)を通じて、バーチャルリアリティを活⽤したアンコンシャス・バイアス研修の検証、アンコンシャス・バイアスに対する既存研究の調査やダイバーシティ経営を推進している企業のDE&I関係者へのヒアリング等を実施してきました。
本提言では、これらの取り組みをもとに、政府を始め企業や組織におけるDE&I の加速に向けて、DE&I の戦略的な取り組みに向けた方針策定、データ収集による見える化・しくみの構築とモニタリング、および、バーチャルリアリティ(VR)を活用した能動的なアンコンシャス・バイアス研修を提案しています。
社会提言:
バーチャルリアリティを活⽤したアンコンシャス・バイアス研修の提案
~ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの加速に向けて~
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/news/16799/
Proposal for Unconscious Bias Training Utilizing Virtual Reality
Toward Accelerating Diversity, Equity & Inclusion
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/en/news/12024/
kaoru.chujo@sowinsight.com (中条 薫)